盛美園(旧尾上町猿賀】

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三名園の一つといわれる、盛美園(国指定名勝)へ行って来た。
盛美園は大石武学流の庭園で、明治維新の時の清藤家当主、24代目の盛美(もりよし)が作庭に取り組んだと言われています。池泉回遊式庭園で江戸時代の枯山水や梵珠山を借景するなど、色々な技法が施されています。
瑞楽園を作庭した大石武学流3代宗匠・高橋亭山の弟子である小幡亭樹が作庭。武学流の庭園は大きめの石を荒々しく使い、礼拝石などが特徴です。
しかし清藤家は津軽弁で言う“おおやげ”ですね。しかもかなりですね(^o^)
庭も見事ですが、御宝殿には驚きましたw(゜o゜)w 写真撮影禁止ということで写真が無いのが残念ですが、「民家にこんなのあるの?!」と思ってしまいました。
盛美園はぜひご覧いただきたいと思いますね。

盛美園(国指定名勝)
所在地:〒036-0242 青森県平川市猿賀字石林1
開園時間:4~8月(8時~18時)、9~11月(8時~17時)
観覧料金:大人400円、中高生250円、小学生150円、その他団体料金あり(20人以上)

081031_seibi_02.jpg 見るからに武学流の庭園です。
しかしこれだけの庭園を個人で管理するのは無理でないでしょうか?実際樹木もかなり伸びていますし・・・(^^;平川市で管理するとか、援助とかしていかないと、これだけの庭園ですからもったいないですね(´Д`A;)
081031_seibi_03.jpg 盛美館もイイ感じですね(^^)

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このページは、rosyが2008年11月10日 09:52に書いたブログ記事です。

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